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2020.03.31 No.377 「学び続ける教師」 3月31日、今日で令和元年度の教育活動が終わります。教職員の皆さん、本当にありがとうございました。感謝! 2月に入って新型コロナウィルスの感染拡大により、全国の学校のみならず経済活動や文化的なイベントが大きな制約を受けて、今なおその対応に苦慮しています。そんな中昨日、金子会長と相談し、5月初のPTA「春の懇親会」を中止することといたしました。転出転入の教職員と地域・PTAの皆さんが一堂に会し、親睦を深める大切な場でありますが、何卒、ご理解とご協力のほどお願いいたします。 さて、昨日、研究主任の山貝先生から、令和元年度の「校内研修のまとめ」をいただきました。(巻頭言)この1年、各教科の一人一授業実践や、重点をおいて取り組んだ道徳の授業実践の成果と課題等が整理されています。お互いの授業から謙虚に学び、スキルアップを図っていきましょう。 次年度は、いよいよ新学習指導要領の全面実施の前年です。カリキュラムを整えて、生徒の学びや変容の自覚を促す手立て(振り返り)を工夫していきましょう。 |
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2020.03.30 No.376 「片桐先生(養護教諭)からのメッセージ」 今朝、栗の木川沿いの桜が咲いているのに気がつきました。今日は職員みんなで机等の移動や清掃を行い、新年度の準備を進めました。そんな中、片桐先生から生徒の皆さんへメッセージをいただきましたので紹介します。 「4月から学校再開」という嬉しい知らせの一方で、依然として「新型コロナウィルス感染症」の感染拡大予防対策の必要性が迫られています。 手洗い、咳エチケット(マスク等)、体の抵抗力を高めるといった基本的な個人の感染症予防対策の他、集団感染の予防対策として、①換気の悪い密閉空間にしないための換気の徹底、②多くの人が手の届く距離に集まらないための配慮、③近距離での会話や大声での発声をできるだけ控えるなどが呼びかけられています。これらを参考にして、家庭や学校で協力して取り組んでいきましょう。 日常の生活に抑制がかかる中、なんとなく気が塞ぐこともあるかもしれません。そんな時は、大きく深呼吸をしてみたり、ちょっと体を動かしてみたり、自分なりのリラックス方法を行ってみてください。こころと体の健康を大切に、新年度を迎えましょう。 |
2020.03.27 No.375 「春を待つ生徒たち」 本日、午前新入生オリエンテーション、午後から時間をずらして新2,3年生の登校がありました。新入生は初々しく、久しぶりの在校生は少し大人っぽく感じました。それぞれの学年集会で、新型コロナウイルス感染予防の徹底、離任される教職員への感謝、新年度に向けた準備について話しました。 入学式も卒業式同様に縮小形態で進めることになりますが、生徒の皆さんには学習・生活ともにぶれることなく進んでほしいと期待しています。 |
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2020.03.26 No.374 「校歴コーナー完成す」 当校の視聴覚室の一角に、創立70周年記念事業の一環として、東新潟中学校の「校歴コーナー」が誕生しました。整備担当は小林主幹教諭、社会科の本領を発揮し、学校沿革史や卒業アルバム、生徒会誌、周年行事の冊子等を丹念に調べてまとめ、展示してくれました。戦後昭和から平成・令和と幾時代を経て、当校がどのように歩んできたのかが資料からリアルに伝わってきます。ご来校の際は、ぜひご覧ください。 |
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2020.03.25 No.373 「惜別」 本来であれば、全校生徒を集めての離任式と送別会を行うべきところ、ささやかなお別れの会となりましたことをお詫びいたします。離任される教職員の言葉等は、HPに掲載させていただきましたのでご覧ください。 「会うは別れの始まりである」と言う人がおります。最良の別れのために、ここまで本気でかかわり、東新の子たちのために努力を重ねてきました。苦しいときも、楽しいときもいつも皆さんがいて、力強く支えてくださいました。この度ご転出・ご退職される皆さんのご功績と感謝は、簡単に言い尽くせませんが、残る者たちがその心を受け継ぎ、新しいスタッフと手を携えて、誠心誠意取り組んでいきたいと思います。 皆さんの前途に幸多かれ!と心からお祈り申し上げます。ありがとうございました。 |
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2020.03.24 No.372 「マイ ハッピータイム(弥生)」 ○ しばらく学校を休んでいた生徒が、先日、保護者と久しぶりに顔を出してくれました。学級担任と学年主任に励まされて、少してれている様子でしたが、何よりも元気そうで良かったと思いました。「たまには家から出て、外の空気に触れよう。短時間でもかまわないからまた話をしよう。」と告げ、二人を見送りました。 ○ 昨日、グラウンド開放のメール配信をしたところ、さっそく生徒たちがやってきて、元気よくボールを蹴ったり、キャッチボールをしたりしてストレスとエネルギーを発散していました。ごくごく日常の風景に少しほっとしました。 ○ 創立70周年記念の正副実行委員長さんたちが、子どもたちの教育環境が少しでも良くなるためにと寄付の趣意書を持って、各コミ協や自治会を回って協力を呼びかけてくださいました。本当に頭の下がる思いです。感謝! |
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2020.03.20 No.371 「力の東新を掲げる」 3月21日(土)午前、やや風は残るものの好天に恵まれて、松嶋教頭先生の立ち会いのもと、前PTA副会長石井さんとその義弟の福田さんのお力添えをいただき、スクールポリシーである「力の東新」の看板が、生徒玄関頭上に掲げられました。 かつて2000人を超える生徒を抱え、まさに「数は力」を誇った時代から、グローバル社会を「たくましく生きる力」に、その意味を変えて今再び輝きを放ちます。創立70周年の記念事業が、また一つ同窓生の勤労奉仕によって実を結びました。地域や同窓生の皆様の変わらない母校愛に改めて感謝申し上げます。 |
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2020.03.19 No.370 「学校沿革史パネル更新」 東新中の学校沿革史パネルが30年ぶりに更新され、ボランティアルーム前に掲示されました。 昭和22年5月15日の長嶺中学校・木戸中学校創立開校~令和1年8月6日北信越大会女子バスケットボール部3位入賞までの主な出来事が、 時系列に記されています。学校においでの際はぜひご覧ください。 小林先生・武田さんありがとうございました。 |
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2020.03.17 No.368 「灯台」 昨日、「下越生徒指導研究協議会だより灯台 No30」が届きました。その中で福山市立城東中学校の視察報告があり、興味深く読ませてもらいました。その学校の校内適応指導教室「ふれあい」ルームの運営方針は、「家庭と学校をつなぎ安心して過ごせる場所」「教室とふれあいルームをつなぎ、自己有用感を育む場所」「必ずしも教室復帰を目指す場所ではない」の3点で、生徒の特性の理解を促し、安心して過ごせ、自分で目標設定できる場所づくりを目指すというものでした。「みんなで同じことを、同じペースで、同じやり方で」という同質性の追求は、こうした生徒にとって苦痛でしかありません。一方「教師の情熱が子どもを変える」という精神論だけでは荷が重すぎます。全国で44万人とも言われる不登校及び不登校傾向の生徒を、どのように支えて学びを保障していくのか、東新中も工夫を続けます。 |
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2020.03.16 No.367 「誇りと尊重に着目」 先日、上越教育大学大学院で2年間、学校教育の研究を深めた先生が、生徒のアンケート協力のお礼にと論文「学級集団アイデンティティと協力行動を高める要因の検討」を持って校長室を訪ねてくれました。小中あわせて510名のサンプルから導かれた結果は、「子どもに学級に対する誇りをもたせること、そこで尊重されること、この両方で学級アイデンティティを強化することが、協力行動を安定させるために必要だ。」というものでした。このことは、学年や学校、あるいは教職員集団にも言えることではないでしょうか。 子どもを一人の人間として尊重する、できる子もできない子も差別しない、どんな子も決してないがしろにしない、そうした教師の指導の大切さをあらためて感じさせられました。ありがとうございました。 |
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2020.03.13 No.366 「生徒を待つ」 生徒のいない学校は寂しいものです。しかし、そんな中、教職員は年度末のまとめと新年度準備に余念がありません。特に各学年部では、要録や学級編成作業のかたわら、教室の清掃やワックス掛けなど、心を込めて準備を進めてくれています。 昨日の日報の窓欄に、中学生(秋葉区)の投書が掲載されていました。そこには一斉休校に際し、「自分なりに4月からよいスタートが切れるよう復習と予習を頑張りたい。病気にかからないためにも生活のリズムを守りたい。そして、これまで自分の時間があまりもてなかったので、この休みを一日一日大切にして過ごしたい。」といった内容が綴られていました。とても嬉しく明るい気持ちになりました。 東新の子たちも、きっと自分で考えて、適切に行動してくれているだろうと期待しています。 |
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2020.03.11 No.365 「東日本大震災から9年」 あの東日本大震災からはや9年の歳月が流れました。私たちは何を学び、教訓としなければならないのでしょうか。当たり前の日常、生かされていることの有り難さ、正常性バイアスの危険性、率先避難者たれ!などなど。今日の鎮魂の日に、皆さんとかみしめたいと思います。 先日この3月、地元の高等学校を受験し、ふるさと福島に帰る生徒が、母と一緒に校長室を訪ねてくれました。小学校の入学と同時に避難し、小中9年間の学校生活を新潟で過ごしたと言います。ようやくふるさとに帰れる喜びと、空白を埋める不安とが交錯しているようでした。しかし、学級や委員会では、誠実に自分の役割を果たすなどしっかりしていて心根の優しい生徒ですので、その苦労した分、命の根っこが深くなり、きっと豊かな人生を切り拓いてくれると信じています。 |
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2020.03.10 No.364 「オール東新潟」 本日午後、沼垂小学校で第2回東新潟中学校区小中一貫教育事業拡大打合わせ会が行われ、今年度の成果と課題が話し合われました。校長部会ではニーズに合わせて生活・総合部会を新設したこと、各部の責任者を中心に計画的に運営できたこと、次年度は、今回オブザーバー参加した沼垂幼稚園も含め、JRCの取組を共通の柱として独自プログラムを展開したいという方向性が確認されました。この他、総合学習部からは、4校の中学校区の「連携プラン」が示されたり、生徒指導部からは、乙川生徒指導主事による「SNS出前講座」の取組が評価されたりと成果が共有されました。 次年度も一貫教育の目的である「学校(園)間の滑らかな接続」を念頭に、事業を展開していきます。 |
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2020.03.09 No.363 「マイ ハッピータイム(春風)」 ○ 2月12日~28日まで、香港から留学生として東新中の2学年に来ていた生徒が、春風のように去って行きました。東新の先生方や生徒がみんな優しく接してくれたので、日本に来てよかったと笑顔で話してくれました。広東語や北京語はもちろん、英語、日本語も堪能で、優秀な生徒です。将来、きっと世界を舞台に活躍してくれるでしょう。 ○ 特別支援学級の生徒達が作業学習で制作した「令和2年度の切り絵カレンダー」を校長室用にと本間先生、柴田先生が届けてくださいました。猫や紫陽花など生徒一人一人の個性が光ります。新型コロナによるなんとなく重く感じる空気を転換してくれました。ありがとうございます。 |
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2020.03.06 No.362 「東新の校名は?」 平成25年に舟栄中と二葉中が統合して新潟柳都中学校が誕生するまで、新潟市の中学校で「新潟」と名前をもつのは唯一「東新潟中学校」でした。ところでどのようにして当校の名前が付けられたのでしょうか。前回に引き続き、地域の茶の間「よろてば沼垂」会報誌(3月号)に、当校の軌跡「校名問題」を寄稿いたしましたので、よろしかったらご覧ください。 |
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2020.03.05 No.361 「生徒会誌 葦」 今年も内容の濃い生徒会誌ができました。その名は「葦」、かのパスカルは、「人間は自然のうちで最も弱い一本の葦に過ぎない。しかしそれは考える葦である。」として、自然の中における存在としての人間の弱さと、思考する存在としての偉大さを言い表しました。東新の「葦」には、生徒の努力と行動の営みが綴られており、パスカルのそれに通底していると思います。生徒会長森平さんの言葉、生徒会顧問の森岡先生と津野の寄稿文を、それぞれ掲載しましたのでご覧ください。 |
2020.03.04 No.360 「教育は感動である」 令和2年3月4日、第70回卒業証書授与式が無事に終わりました。(10時40分)コロナウィルスで社会が混迷する中、こうして卒業生一人一人に、卒業証書を手渡すことができ何より嬉しく思います。 164名の卒業生の皆さん、卒業おめでとう。心から祝福します。皆さんの卒業証書を受け取る引き締まった姿と輝く瞳に、新たな旅立ちへの決意を感じました。皆さん一人一人の前途に幸多かれと心からお祈りします。 保護者の皆様、お子さんのご卒業、誠におめでとうござます。義務教育の9年間健やかな成長を願い、大切に育てて来られたお子さんの成長はめざましいものがあり、今日の卒業は、感慨もひとしおのことと存じます。どうかこれからもお子さんの自立へのお支えをよろしくお願いいたします。 それにしても、今日の卒業式、卒業生の凜とした姿、森平さんの「別れの言葉」、圧巻の卒業合唱「大地讃頌」には胸を打たれ、涙が止まりませんでした。感動をありがとう。この卒業生の姿、勢い、熱いメッセージを在校生にも届けたかったと思っています。 いよいよお別れです。「力の東新」の名にかけて、かけがえのない命、当たり前の日常を大切にして、未来を切り拓いていってください。ずっと応援しています。 教職員一同 |
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2020.03.03 No.359 「旅立ちの日へ」 明日の卒業式、規模こそ縮小いたしましたが、卒業生のため、この一刻を大事にしようと教職員が心を込めて準備し、旅立ちの日を待つばかりとなりました。卒業生及び卒業生保護者の皆さんのご来校をお待ちしています。(しかしながら、体調がすぐれない場合は、無理のないようお願いします。) 卒業式は、卒業生の皆さんにとって義務教育の終了という人生の大切な節目ですが、これまで育ててきたご両親をはじめ、お家の方にとってもまた特別な日です。感謝の気持ちを込め、ここ一番の姿を見せてください。 |
2020.03.02 No.358 「朝の来ない夜はない」 今日から3月19日まで臨時休業です。市内にもコロナウィルス感染症者が出たことから外出もままなりません。ここは我慢の日々、家族助け合いながらワンチームになって乗り切ってほしいと思います。特に、3年生は公立高校の入試が控えているので、体調を整え、気力を充実させて力を発揮し、目標突破を果たしてください。心から応援しています。 1,2年生は2週間余り春休みが早まりましたので、未履修の内容を含んだ春休みの課題をしっかりとやり終えてください。期間中、学級担任から家庭学習や生活・健康等の確認ための電話訪問がありますので、伝えられるようにしておいてください。頑張りましょう! |
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2020.02.28 No.357 「絆」(3年生への応援メッセージ5) 本日、小林昌二同窓会長(新潟大学人文学部名誉教授)をお迎えして、第70回生の同窓会入会式が体育館で行われました。小林会長からは、3年生への激励の中で、東新潟中学校の教育精神とオリンピック精神、さらに同窓会の目的が「努力することを大切に思う心」で共通していること、自らの努力を大切にしてそれぞれの幸運に出会うことを願うとお話しされました。また、新入会員を代表して間野さんは、校歌の「わが理想高く掲げてあゆむ道」を引用し、未踏の時代を切り拓いていく決意を堂々と述べました。 3年生は、コロナ危機事象にも動じない東新中の70周年にふさわしい立派な生徒達です。行く道は違っても、どうか自信をもって前に進んでください。教職員一同心から応援しています。乾杯!! |
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2020.02.27 No.356 「苦渋の選択」 今、テレビや新聞等で、「新型コロナウィルス感染症」が日本国内のみならず、アジア・ヨーロッパへと拡散し、いっこうに収まる気配がありません。安倍総理大臣が対応方針を国民に示すなど予断を許さない状況が続いています。 こうした中、昨日、2学年部職員、旅行者、PTA役員の皆さんと相談し、3月中旬に予定していた関西修学旅行を、生徒・引率する先生方の身の安全確保を最優先にして、秋に延期することとしました。折しも本日、新潟市教育委員会からも、3月に予定している市内全中学校の修学旅行を延期するよう指示がありました。 新型コロナウィルスに対しては、いまだ有効な治療法や薬がありません。すでにご高齢の方を中心にお亡くなりになっている方もおります。万が一、一人でも感染者が出たならば、本人はもちろん、全校生徒及び市内小中学校の教育活動に大きな影響ができてます。卒業式・公立高校入試と続くわけですが、今後とも学校総掛かりで感染予防に万全を期してまいりたいと思いますので、ご理解とご協力をお願いします。 <写真は、玄関前の高橋先生による生け花> |
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2020.02.26 No.355 「すべては子どもたちのために」 2月21日(金)「東区PTA連合会引継会・懇親会」が開催され、金子会長さんら役員の皆さんと参加しました。小中学校の校長とPTA役員が一堂に集まり、直接情報交換をする東区特有の濃い会です。ご来賓の小見市P連会長は、「すべては子どもたちの成長のために」というキーワードのもと、共働き家族の増加、働き方改革という社会状勢を踏まえ、PTAがより合理的で効果のあるやり方を工夫することの大切さを話されました。また、お互いに挨拶を交わしながら、各中学校区単位のつながりを深める機会となりました。(東新中は笹口小・沼垂小が中央区ですので、そういった意味では5月の「春の懇親会」が貴重な場となります。)幹事校の東石山中学校の皆さんありがとうございました。次年度は東新潟中・木戸小が当番校ですので、ご協力をお願いします。 |
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2020.02.21 No.354 「双葉賞受賞」 2月20日(木)メディアシップにおいて当校3年生の田中千陽さんと山本大誠さんが新潟ライオンズクラブから双葉賞を受賞しました。双葉賞とは自発的な善行(自主的な善行・隠れた善行・よい行い)を行っている児童生徒に対し表彰する制度です。小中合わせて2グループ・10団体の受賞がありました。田中さんと山本さんは怪我をして泣いていた小学4年生に駆け寄り、優しく声をかけ励ましながら、止血などの適切な処置をしたことが受賞の理由でした。この2人は日ごろより学校生活や部活動でも礼儀正しく模範的な生徒です。表彰の壇上でも礼儀正しく賞状を受け取っていました。田中さんは「小さなことでも人のためにつながることができれば嬉しいし、これからもこのように誰かのためになることを続けていきたい」との趣旨の話を全体の前で堂々とスピーチしました。山本さんは日報の記者の取材に応じ「人生はブーメランと小学生の時に教わりました。よい行いをすることがブーメランのように今回の受賞につながった」との趣旨の話をしていました。 二人の受賞に敬意を表するとともに、今後とも東新潟中の生徒たちが自発的な善行を行いながら共に生きる社会の一員として成長していって欲しいと思います。 <コメント:主幹教諭 小林正樹> |
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2020.02.20 No.353 「自信と誇り」 先日、「創立70周年記念事業第2回実行委員会」が開催されました。この日は、顧問の小林同窓会長からもおいでいただき、組織体制や業務分担、記念式典や祝賀会の大まかな流れ、記念事業等に関する予算案についてご協議いただき、新年度に向けての基盤が固まりました。「生徒自身にも70周年に何ができるのかを考えさて、活躍させてほしい。」「寄付金については高校の例を参考にして進めていきたい。」とった建設的な意見が出され、参加された皆さんの東新中を思う熱い気持ちを肌で感じることができました。ありがとうございました。 「温故知新」「東新の子に自信と誇りを!」これをキーワードに次年度、諸事業を選択と集中で展開していきたいと思いますので、多くの地域・保護者・同窓生の皆さんの、ご理解とご協力をお願いいたします。 |
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2020.02.18 No.352 「感謝 3年生のへの応援メッセージ4」 生徒会新役員の呼びかけで、1,2年生が卒業していく3年生に心温まるメッセージを書きました。(連合縦割り)「学校行事や部活動等で教え支えてもらったこと、困ったり悩んだりした時に親身になって話を聴いてくれたこと、たくさん励ましてくれたこと、一生懸命に頑張る姿がかっこよかったこと、高校へ行っても自分らしく頑張ってほしいこと…」感謝の思いが綴られています。心通わせる新役員の取組もまた素晴らしいですね。<下の写真は、2月18日、8組の生徒の奉仕作業風景> |
2020.02.18 No.351 「願(3年生応援メッセージ3)」 3年生の卒業を前に、全教職員が一言メッセージを寄せ、小林主幹が生徒玄関前に掲示してくれました。その思いや勢いが生徒の皆さんに伝わると嬉しいなと思いますし、東新での学びを自信に変え、なりたい自分になるために前進してほしいと願っています。まずはこの時節、体調管理の徹底を! |
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2020.02.17 No.350 「つながる」 休み明け、朝学活前の教室を回りました。落ち着いて読書をしたり、問題を解いたりと時間を大事に使っている姿を見て嬉しく感じました。今日の午後は生徒総会・任命式・引き継ぎ式と楽しみです。 先日、沼垂地区自治連合会の新年会に参加し、「卒業期年度早見表」を配付して、東新中の近況をお伝えしました。当校の同窓生である自治会長からは、在校当時は1学年15学級700人で授業が容易ではなかったこと、木造の体育館が豪雪の重みで夜中に倒壊したこと、今でも校歌や応援歌を覚えているなど、いろいろな想い出を聴かせていただきました。また、「生徒のあいさつがとてもいいですね。」という言葉に励まされました。お酒を酌み交わしながら、地域の方々の思いに触れて、東新中に流れる人達の歴史を感じ、自分に何ができるのかをあらためて考えた一時でもありました。沼垂の街から万代までの帰り道は、星空がとてもきれいでした。 |
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2020.02.14 No.349 「蛍」 定期テストが終わり、解放された子どもたちは伸び伸びしています。春めいた陽気がそれを後押しいているように感じます。じっとしていた玄関のビオラも日差しを浴びて息を吹き返したようです。 東新の中庭は春でも蛍が飛びます。蛍と言っても、ガーデンライトソーラーのこと、100円ショップで20数個買ってきて埋め込んだものです。夕暮れて暗くなるとぽつりぽつり点灯し始め、なんとなく癒やされます。幼少の時、田舎の小川で追いかけ、蚊帳で放したあの「蛍」を思い出すことがあります。 |
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2020.02.13 No.348 「ご入学を心よりお待ちしております」 2月13日(木)12時35分からスクールランチ試食会,14時から新入生保護者説明会が当校ランチルームで行われました。試食会には50名を超える多くの参加がありました。携帯で写真を撮ったり,「おいしいですね。」や「ごはんの大盛りはあるのかな?」など,会話を楽しみながらの和やかな試食会となりました。 新入生保護者説明会は学校長よりスクールポリシーである「力の東新」を紹介しながら,教育目標である「たくましく生きる生徒」の実現に向けたメッセージがありました。「自分で考え行動する力」「認め合い支え合い高め合う力」を「力の東新」が意味するところの「力」として育成していくこと。たとえ思い通りに行かないことがあっても,親子で一緒に生活・成長を楽しむこと。そして,保護者・学校が共に感動を分かち合う存在となることを挨拶の中で述べられました。その後,PTA会長のメッセージ,入学にあたっての説明が各担当より行われました。最後に乙川生徒指導主事よりSNSの現状を通した子どもとの関わり方の話がありました。半日盛りだくさんの内容でしたが,保護者の皆様からは主体的に参加していただきました。ありがとうございました。 4月7日の入学式を心よりお待ちしてしております。 <コメント:主幹教諭 小林正樹> |
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2020.02.12 No.347 「スタートライン(3年生応援メッセージ2)」 3年生とともに過ごす日のカウントダウンが始まりました。今朝も応援委員会や常任委員会のスタッフが元気な声で挨拶の呼びかけが行われるなど、変わらない日常の姿が嬉しいです。また、心配していたインフルエンザ等の流行もなく、落ち着いて中学校生活のしめくくりを迎えられることを共に喜びたいと思います。明日、明後日の定期テストが終了すれば、生徒総会、同窓会入会式、卒業式、公立高校入試と矢のように進んでいきます。楽しみな卒業アルバムも実行委員の皆さんの頑張りで後は卒業式当日の写真を待つばかりとなりました。 学級や学年の仲間と過ごす時間は、戻りません。挨拶や言葉を交わしたことのない仲間や先生はいませんか。自分なりの感謝のメッセージを態度や言葉で伝えられるといいですね。 先日、ある先生から馬場俊英さんの「スタートライン」という曲を紹介してもらいました。その歌詞を見て旅立つ3年生にぴったりの歌だなと思いました。よかったら聴いてください。 |
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2020.02.10 No.346 「ものづくりの名人」 当校の用務員武田さんは「ものづくりの名人」です。今年に入って職員玄関の靴棚と図書館の本立てが新たに加わりました。スペースにぴったりの規格で、しかも温かいぬくもりを感じさせるものです。当校を訪れる方も、図書館を利用する利用する生徒も快適です。無理にお願いした仕事ではありません。武田さんのものづくりの姿勢から、プロとしての生き方を学んでいます。感謝! |
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2020.02.07 No.345 「感性豊かに」 美術科(荒川洋子先生)では、現在2年生(メッセージを伝えよう)及び3年生(自画像)の授業で取り組んできた作品を鑑賞できるよう、廊下に掲示しています。思春期のただ中において生徒が何を感じ、何を考えているのか。あらためて観てみると一人一人の個性や内面が伝わってきます。作品制作や鑑賞は、自分自身や仲間との対話を促します。また、そのことを通じて自分のものの見方や考え方が深まり、感性が磨かれていくのだと思います。ご来校の折には、ぜひご覧ください。 |
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2020.02.06 No.344 「地域と学校のパートナーシップ」 先日、当校の地域教育コーディネーター(以下CD)と東区教育支援センターの大場指導主事との懇談会がありました。今年度の「地域と学校のパートナーシップ事業」の確認と取組に対するねぎらいの言葉を頂きました。3名のCDからは、学校の教育活動に対する地域人材の配備や情報発信など的確に進めてもらい本当に感謝しています。特に今年度は新たに立ち上げた「スマイルボランティア」では、募集をはじめ、様々な活動を推進する原動力となっています。 中央区と東区の異なる行政区を抱える東新中にとって、CDは学校と地域の架け橋としてなくてはならない存在です。これは2022年から全市で展開される「コミュニティースクール」になっても変わりません。 次年度は、当校の創立70周年の節目にあたるので、「東新中の歴史と地域とのかかわり」に焦点をあてた取組を展開していきます。地域・保護者の皆様で、こうした歴史に関する資料(文献や写真)などがありましたら、ぜひ地域推進担当の荒川か、CDへお知らせください。 |
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2020.02.05 No.343 「沼垂小の体育まつり」 本日「体育まつり2019」まとめの冊子が「沼垂小学校」から届きました。当日は所用のため授業参観はかないませんでしたが、改めて3年間の実践研究の重みと須田校長先生を中心に教職員の同僚性や協働性の高さを感じました。目指す子どもの姿を「試しながら学び、進んで運動する子」として、教材教具を開発し、単元構成を工夫しながら段階的に技能と意欲を高めていく様々な工夫は、説得力があります。まとめも、量的(数値の変化)・質的(抽出児童の変容)に整理されており、課題も具体的に記述していることから、研究への誠実さが伝わりました。東新潟中学校区の児童と教職員の頑張りに接し、元気をいただきました。感謝! |
2020.02.04 No.342 「マイ ハッピータイム(立春)」 ○ 先週、「スマイルボランティア」の活動があり、10名の皆さんがおいでになりました。地域への配布物の仕分け作業や学習プリントの印刷業務・アンケートの集計まで手際よくこなしてくださり、教職員も大助かりでした。ありがとうございました。次回は2月28日(金)卒業式前です。たくさんの方々からお力添えをいただけると幸いです。(ボランティア申し込みは随時、地域教育コーディネーターまで) ○ 過日、生徒朝会で生徒会役員による「爽増キャンペーン」と「カラダウィーク」の振り返りがありました。全体的に肯定的評価が多く、その取組の確かさを感じます。残された課題の改善点を省察し、意欲溢れる新生徒会(現2年生)へとバトンをつないでほしいと期待しています。 |
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2020.02.03 No.341 「立春へ」 2月3日(月)、今日は「立春」の前の日で「節分」です。「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と言いますが、本当に時が過ぎるのは早いと感じるこの頃です。それもそのはず、卒業式までの登校日は「20日」となりました。 3年生と一緒の最後の全校朝会では、生徒が大人になる頃の近未来の時代「ソサイエティ5.0」(超スマート社会)は、人工知能やロボットが活躍し、人間の生活を一層便利にする時代がくる。しかし、同時に「地球温暖化」や「移民問題」、「少子高齢化」や「いじめ」など、解決しなければならない課題が深刻化する。自分さえよければいい(利己主義)や、相手を除外する、排他的で稚拙な考えがある限り、その解決は難しい。東新の子は今一度、「力の東新」に込められている「力」の意味をかみしめてほしい。人生(仕事)の結果は、「能力」だけでは決まらない。「情熱」と「ポジェティブな考え方」のかけ算で決まる。(稲盛氏)これは学業や部活動でも言えるので、諦めずに努力してほしい。と言った内容を話しました。 その後、主幹教諭の小林先生からは、創立70周年に向けて、「ゆるキャラ」・「ロゴマーク」・「記念ポスター」の募集の話がありました。生徒は興味深そうに聞き入っていました。どのようなアイディアが集まり、決まるのかとても楽しみです。 |